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ひかる化粧品の誕生まで

女子高生が創った新しい化粧水
ひかるプロジェクトチーム

ひかるチーム

たいへん好評をいただいている『檜微香』化粧品シリーズですが、年齢の若い方を中心にもう少し爽やかな香りがいい、さっぱりした使用感にしてほしい、求めやすい価格にetc… こんな意見をいただきました。

 

そこで渋谷のトレンド仕掛け人である「株式会社アイ・エヌ・ジー」のご協力をいただき、同社内に女子高校生を中心とした「ひのきプロジェクトチーム」(後の『ひかるチーム』)を発足させました。
香りの強さ、使用感、ネーミング、ボトルデザイン等とことん話し合い、改良を重ねました。
女子高生スタッフの感性により、ひのき化粧品はリファインされ『ひかる』が生まれたのです。

グループインタビュー1

グループインタビュー2

現代女子高生気質

 現在の多くのメディアでとり上げられる数多くの流行は女子高生が作っていると言っても過言ではない。そして女子高生のなかでもこうしたブームを作り出すのが「渋谷系女子高生」と呼ばれる首都圏在住の女子高生たち。彼女たちに認められることがヒット商品の第一条件であると言えよう。
 新聞や雑誌を見ていると「環境に配慮した」、「環境にやさしい」などの言葉が目に入らない日はないほど。ルーズソックス一辺倒だった女子高生の制服ファッションに、クチコミで紺のラルフ・ローレン・ハイソックスを流行させた株式会社アイ・エヌ・ジーに集まる渋谷系女子高生たちもこの「環境」というキーワードに無関心ではない。何も考えていないように見えるけれど、女子高生だってきちんと考えているのだ。彼女たちの生活に欠かせない化粧品は化学物質によって作られていることももちろん知っている。
 アイ・エヌ・ジーに集まる彼女たちが考えている化粧品は「環境にやさしい」だけでなく、「肌にやさしい」ということも重要。そんなときに出会ったのがアクアシステム株式会社の会長である石巻貴美雄氏。「ひのき精油」を使い、天然素材にこだわった基礎化粧品「ひそか化粧品シリーズ」を作り出していた。これはいわば資源を有効に利用した「環境にやさしい化粧品」。もちろんひとの肌にもやさしい。女子高生が最初に注目したのはこの部分。しかし彼女たちの要望はそれだけではない。そこで石巻氏に相談したアイ・エヌ・ジーに集まる女子高生たちを中心とした「ひのきプロジェクトチーム」の意見を取り入れて作り出されたのが「ひかる」だ。
 この商品は彼女たちの「さわやかな香りが」、「よりさっぱりした使用感に」、「かわいいボトルで」さらには「買いやすい値段に」といった多くの意見を全面的に取り入れ完成した。

株式会社 アイ・エヌ・ジー